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Fumiya Kanazawa

金澤郁弥

「キリンに自分を投影し描く画家の個展」

​無事展示会を終了いたしました。

ご来場ありがとうございました。

子どものようにキリンを語り、

飽きることなく描き続ける。

彼の名前は金澤郁弥、

キリンに自分を投影し、描く画家。

ここは鏡に映る彼の世界。

きりんの哀愁や眼差しに惹かれきりんを日々描いています。 それを通して見えてくる表情から、自分を映し出しています。 自分がきりんと向き合うことでなにかの心地よさを感じるのです。

こんかいは素敵なご縁でzerokaraで展示をさせていただきます。 zerokaraでの新しいきりん、

0から始まった表現があります。ぼく自身の新しい一歩をぜひご覧ください。

​金澤郁弥

金澤郁弥

きりん画家
1991年 福島県出身 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
2010年 cafe無花果 個展(東京 吉祥寺)
2011年 gallery cafe bar 縁縁 二人展(東京 麻布十番)
2011年 cafe無花果 個展
2012年 〃 2013年 〃 2013年 絵本の巡回グループ展「いどうえほんかん」企画 出展 (京都→東京→福岡各地を巡回)
2014年 gallery cafe3 個展「遠くをたたずむ」(東京 高円寺)
2014年 gallery riteil グループ展「hacobune」(東京 吉祥寺)
2015年 gallery cafe3 個展「きみの表情(よこがお)」
2015年 cafe wakka 展覧会 「はじまりの種」(京都)
2016年 かもがわカフェ 個展「ゆめのすがた」(京都)
2016年 gallery cafe 3 個展 「うつろなうつつ」
2017年 cafe gallery jalona グループ展「とっておきをおしえて」
2017年 DAILIES cafe higako 展覧会「日々の足跡」(東京 東小金井) 2017年 かもがわカフェ 個展「ゆめにそまる」
2017年 珈琲 二条小屋 個展 「見えない仕草」 

​いろのうみ・ゆめきりん 製作風景

黙々と色を塗り、黙々と点を打つ

それが楽しいんだと彼は言う

そのことの難しさを

彼は感じないのだろう

色は鮮やかにうねり

点は一つとして同じ動きをしない

誰かなら絶望するかもしれない

広い広い紙に向き合い

平然と当たり前のように

黙々と色を塗り、黙々と点を打つ

ただひたすら

黙々と

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